発売当初より人気のシフトノブ各ラインナップ。多くはカーボン調や
ピアノブラックに代表されるこのシフトノブにも、惜しみなく投じた
ハイパーコンポジット仕様をご用意致しました。
ノブ本体には慣れ親しんだ「純正ベース」の他、純正シフトブーツと
のコーデ感が美しいシルバーステッチ採用の黒革(PVC)、そして
黒革ディンプル(本革)などの選択肢をご用意致しました。
また、”白本革内装”のオーナー様にもお愉しみ頂けるよう、超近似の
素材を用いた白本革仕様も設定しております。
純正でカーボン調が採用されるウインドウSWベースにも、他の
パートと同様の加飾を与え、更にコンプリート感や統一感を
高めて頂く目的のSWベースを設定。前後共にスイッチボタン類
の配される凹み部分にはグロスのブラックを採用、カーボンの
歪みやトップ皮膜の光沢ムラをなどを回避する目的で配慮され
た仕様となります。
純正でカーボン調が採用されるウインドウSWベースにも、他の
パートと同様の加飾を与え、更にコンプリート感や統一感を
高めて頂く目的のSWベースを設定。前後共にスイッチボタン類
の配される凹み部分にはグロスのブラックを採用、カーボンの
歪みやトップ皮膜の光沢ムラをなどを回避する目的で配慮され
た仕様となります。
22系クラウンのインテリアにおいて最大の面積と大きさを誇る
センターシフトコンソールのカバー。特徴的な2つのカップホル
ダーは円形、更に奥のボックスは長方形。綾織などのように「眼」
こそないものですが、一点ずつ職人が張り込むハンドメイド工程
により、その全てが均一にまるで一枚のモノによって張られたか
のようなヴィジュアルとなります。
■22CROWN RS「HYPER COMPOSITE CARBON INTERIOR」 価格・適合表
製品名  価格(円)  備考
 HCCB メータークラスター  116,000   運転席メーター枠
 HCCB センターレジスターASSY  100,000   ナビ画面両脇レジスターASSY(左右)
 HCCB サイドレジスターSET  120,000   助手席ダッシュモール一体+運転席
 HCCB シフトコンソールカバー  290,000   昇降式カップホルダー、小物入れを含むカバーASSY
 HCCB ダッシュUPRガーニッシュ 3PCセット  80,000   ナビ画面上段両脇、及び運転席レジスター上の3PC
 HCCB ウインドウSWベース(F)  100,000   前席左右スイッチベース *1
 HCCB ウインドウSWベース(R)  74,000   後席左右スイッチベース *1
 HCCB シフトノブ 純正本体ベース  26,000   シフトトップのトリムがHCCB
 HCCB シフトノブ PVC黒革×シルバーステッチ  44,000   シフトトップのトリムがHCCB
 HCCB シフトノブ 黒本革ディンプル×シルバーステッチ  46,000   シフトトップのトリムがHCCB
*装着画像に掲載の車両ドアライニングは「G-EXECUTIVE純正」を移植しております。
 デモカー同様の仕様をご希望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。

*1 完成時の質感をより確実なものとするため、マスターSW部一体式の部品をベースにご用意しております。
   マスターSW枠分離式の部品をベースに製作することは行っておりません。



*記載の金額は全て税別となります。


*本ページに掲載の製品仕様、及び価格は予告なく変更の場合があります。予めご了承ください。
ダッシュボードより一段落ちた位置に設置され、かつ一定量の露出
となるメータークラスター。ドライバーが着座の状態というよりも
車外より車へ乗り込む際や、あるいは車の外からのアイキャッチも
非常に高いパートとなります。メインとなる天面はもちろん、側面
にまで均一に張り込まれるコンポジットをご堪能下さい。
シフトノブトップと並び、RS系では革張りの意匠となるこの
ダッシュUPR、に艷やかな光沢感が走ることはクラウンの室内
空間が持つ雰囲気や優雅さを大きく一変させる効果が望めます。
左右両ドアを端から端まで結ぶ贅を極めたコンポジットカーボン
の独創的な輝きをお愉しみください。
最大の見せ場は助手席側の形状。他のパートと同じく縦型の形状
は同一ながら、その後中央に向かって鋭利に切れ込んでいく印象
のガーニッシュ一体式となっている点。妖しく反射し、輝きを
放つコンポジットの妖艶な存在感が、ダッシュボードへ一直線に
配される劇的なパートでもあります。
中央のモニターを挟んで左右縦型に設置されるセンターレジスター
は、ご覧の通り一体式のASSYで用意。コンポジットとなる面積は
狭い部類となりますが、ひと目見て理解できるのはその3次局面の
連続する複雑な構成。ルーバー外周の極細なメッキ調トリムとの
バランス感なども、まさに純正然でお届け致します。
「ハイパーコンポジット」と銘打った究極の繊維体、本来であれば数千本の単位に
束ねられた繊維素材を更に強度を高める目的で編み込むのが通常。十字の形状に
編み込まれた平織りと呼ばれるものや、斜文織りあるいは綾織と呼ばれる斜めに交差
する柄となった仕上がりが一般的。
今回我々がご提案をするコンポジットとは、こうした炭素の繊維を編み込むこと無く
繊維状のまま各パネル表面へ加飾を行ったもの。カーボンが本来持つ独特の輝きや
スポーティな印象を備え、かつこれまでの記憶にない斬新で先進性を感じさせる圧倒
的な室内空間を創造致します。カーボンを使いこなすマイスターは数多くあれど、
その中でもほんの一握りの手によって紡ぎ出される”ウェットコンポジット”の世界を
ぜひご堪能下さい。