クーペ、特にMT車となるとドライブ中この場所へ肘を置く、
というケースは実際の所あまりないと想定できるもののアー
ムレストと銘打たれている以上、その触感や反発力にも強く
こだわりを持って制作するドアアームレスト。指で押して
頂くとレザーの下に密度濃く張り詰められるウレタン樹脂の
存在が確かな質感を連想させてくれます。
純正意匠に準じて天面にはブラックレザー、側面に各色の
カーボンレザーという配色としています。
スピーカーパッドにはスピーカーグリルやスピーカーベセルなど
複数の部品がネジ止めで組み込まれることから、レザー張り込み
前のギャップ工程、下処理が重要となります。ご覧頂く写真の
中でスピーカーの収まり具合、そしてスピーカーグリルから盛り
上がるようにアールを描くパッド面、この関係性はウレタン厚み
や円形のギャップ工程の賜物によるヴィジュアルとなります。
ウインドウSWベースとのチリ目、段差感など細部ディティール
にもどうぞご注目下さい。
悲願でもあったセンターニーパッドの「完全純正交換」を遂に
果たした本作。クロームメッキで二次加工されたセンターコン
ソールトリムとのフィッティング、フロア側ライニング類との
段差感、チリ目などまさに「純正然」な室内空間をご堪能頂け
る仕様へと生まれ変わりました。(従来はカバー式)
クーペ特有の長いドアを開け、インテリア中心付近に視線をや
る際、圧倒的な存在感でアピールをするカーボンレザーの変化
度合いを、愛車へ乗るたびに噛み締めて頂けるパートでもあります。
純正においてもPVCレザーやグランリュクスなど様々な仕様が
設定されるこチラのパート。車高が低い86において、このパートが
周囲からのアイキャッチが非常に高いから、というのが理由に
あるものと考えられます。信号待ち停車時などでも通常のセダン
車の視界からでも充分存在が認識できるショルダーアッパーは、
綺麗なアーチを描きどのパートよりも広い面積で変化の度合いを
楽しめることが特徴です。
製品名  価格  備考
 AピラーパネルSET ULスウェードコンビ  52,000円   Gエンボスロゴ入 スウェードとのコンビ仕様 *1
 AピラーパネルSET オールカーボンレザー  50,000円   Gエンボスロゴ入 全面カーボンレザー仕様
 ドアショルダーUPR(アッパー)  44,000円   左右1SET
 ドアアームレストASSY  48,000円   左右1SET 天面はブラックレザーとなります *2
 ドアスピーカーパッド  42,000円   左右1SET *3
 センターニーパッド  30,000円   左右1SET
■TOYOTA86 カーボンレザー設定カラー
 ・シルバーカーボンレザー または ブラックカーボンレザー
 ・ステッチ: 「レッド」「グレー」「タン」よりご指定下さい。

*1 フロントガラスへの映り込みなどを考慮し、前面(ガラス側)にULスウェードを用いた仕様です。
*2 天面ブラックレザーはPVCレザー
*3 スピーカーメッシュ及びベゼルは車両のものを転用して下さい。


*記載の金額は全て税別となります。

*本ページに掲載の製品仕様、及び価格は予告なく変更の場合があります。予めご了承ください。
■TOYOTA86 ”カーボンレザー・インテリア” 価格・適合リスト
ドライカーボンや弊社が得意とする3コートグラフィックのような水圧転写でも
ない。かといって最近流行のラッピングシートとも異なる質感は、即座に新しい
モノであることを予感させる力を備える。クーペならではの長く重めのドアを
開け、伸びやかに配される3パートのトリムが、まずはその車がスポーツカーで
あり、どこかカジュアルであることを直感的に印象づける効果があると考える。
それまで知り得るあらゆるカーボン表現、グロスか、マットか、などの記憶を
超えてあたかも純正部品の如く室内の一部に備わるその光景を、ぜひ体感して
頂きたいと考えています。
ブランド初となる標準で「張り分け」仕様となるAピラーパネル。
最前方に位置するこのパネルが2つの異なる素材によりセパレート
化されるヴィジュアルが、これまでの記憶には存在しない感動と
類稀な室内空間を創造致します。
光を受けて独特の反射を見せるカーボンレザーの眩しさを回避する
ため、前方ガラス側へウルトラスウェードを採用したという側面
もある全く新しいインテリアトリムとなります。
カーボンとは言ってもそれは炭素素材ではない、あくまでも縫製用生地である。
だが、あらゆる形状に裁断されて室内を彩るそのトリムを見れば、誰の眼にも
あきらかに「カーボンである」と映る。綾織を模した規則性ある生地の模様が、
晴れやかな日差しを浴びる毎怪しく光り輝くその光景はレザーやスウェードの
持つ存在感とは明確に異なり、一言でカーボン=スポーティという言葉で表現
をするには少しの抵抗感を感じるほどの独創性と華やかさを備える。
初めてみたその室内の光景が少し眼に馴染んだ頃、頭をよぎるフレーズは「斬新
である」というものであった事を記しておきたい。