「バンパー下へ装着するリップスタイル」。この定義と魅せ方を一貫 して踏襲するSPORTDESIGNブランドを地で行くフロントスポイラー。 後期のまるで”波を打つ”かのようなバンパー意匠を最大限に活かし、 後期モデルならではのフェイスを一切崩すことなく、まさに「純正を 活かす」ことを徹底しつつ、スポーティな印象へと変化致します。 純正バンパーが地上へ最も近い部分（*1）からの計測で、実に+13mm しか変化をしないローダウン時における”機能性”にもぜひご注目下さい。 *1　バンパー最後端、フェンダーアーチ折り返し部分

2ドアスポーツクーペに利便性や機能性は無い。故にHYBRIDモデルやSUVモデルが スポットを浴び、世界的に人気を博していく事に特別な違和感もない。 だが、そんな流行や趣向がより定着した今の時代、”2ドアクーペを所有しよう”とは とても言い難い環境に誰もが置かれていると言うことも出来るかと思う。 クルマ好きは皆知っている、それは「己のため」のモノでありそしてほんの一瞬でも 「日常を破壊」してくれる唯一のツールであることを。 もしかすると車の価格以前に、今のこの時代「2ドアクーペを駆る」あるいは「所有 する」事自体が既に ”羨望の的” なのかもしれない。

従来型では「リヤマッドガード」としてご支持を頂いたこのセクション。 後期モデルにおいても”リアサイドのみ”という考えに変化はなく、更に 抑揚感とアグレッシブなイメージを与えた「サイドエフェクター」を ご用意致しました。 リヤバンパー後端のマフラーエンドまで回り込ませる形を一旦形成し、 その土台をベースにして横方向へ”ウイング”を伸ばすような意匠。これが あらゆる角度から異なる形状に見え、極めて小さい製品でありながら リヤビューに大きな存在感とボリュームを与えてくれます。フェンダー アーチ折り返し付近の最も地上へ近い部分で、装着後の地上高変化は18mm という機能性にも配慮しています。

■TOYOTA86 MODEL-Ⅱ　SPORTDESIGNボディキット 　価格・適合リスト

製品名	価格（円）	備考
フロントスポイラー　素地　*1	39,600	FRP製　純正バンパー下装着
フロントスポイラー　カラード　*1　*2	59,400	純正近似色塗装済
サイドステップ　素地	50,600	FRP製　純正ロッカーパネル上被せ装着
サイドステップ　カラードA　*2	85,800	全面単色での塗装済
サイドステップ　カラードB　*2	96,800	純正ボディ色2色を塗り分けた仕様
リヤサイドエフェクター　素地　*1	33,000	FRP製　左右1SET
リヤサイドエフェクター　カラードA　*1　*2	50,600	全面単色での塗装済
リヤサイドエフェクター　カラードB　*1　*2	61,600	純正ボディ色2色を塗り分けた仕様
リヤフェンダーガーニッシュ　素地	19,800	FRP製　左右1SET
リヤフェンダーガーニッシュ　カラード*2	33,000	純正近似色塗装済
トランクリップスポイラー　素地	37,400	FRP製　両面テープ装着
トランクリップスポイラー　カラード　*2	48,400	純正近似色塗装済
リヤルーフスポイラー　素地	37,400	FRP製　両面テープ装着
リヤルーフスポイラー　カラード　*2	48,400	純正近似色塗装済
*1　後期モデル専用品 *2　純正色塗装はあくまでも「近似色」となります、現車との色調統一を重視される場合は「素地品」をご用命 　　頂くことを推奨させて頂いております。 *記載の金額は全て税込となります。 *本ページに掲載の製品仕様、及び価格は予告なく変更の場合があります。予めご了承ください。

フロント、サイド、リヤを除き最も多くの生産量を誇ったのがこちら の「トランクリップスポイラー」。ウイングとしての存在感は一切持たず あくまでも「車両のシルエットを僅かに補正する」事を目的として開発 された製品でもあります。 トランク後端をほんの少し上方に向かって延長し、空力効果も期待できる 角度を採用。更にリアエンブレム上方にほんの少しの立体感を与える まさしく”純正然”な存在感のトランクスポイラーとなります。

こちらも従来モデルより多くのご支持を頂くルーフセクションへの 小変更をお愉しみ頂くルーフスポイラー。 86の特徴的な”パゴタルーフ”を更に見た目で強調するべく、ルーフ上 中央の凹み部分をルーフスポイラー面で合体させる特徴的な意匠を 愉しんで頂けます。更にリヤウインドウ視界には製品が入らない位置 へのサイズ感にも配慮、初めて運転をする場合でも運転時の視界には 入らない形状と致しました。 通常のカラード仕様の他、新たな展開の「Sport Roof Package」 仕様もご用命頂けます。 *「Sport Roof Package専用ページ」へ

欧州車を中心に流行しているリヤフェンダーアーチ後角50°付近を フォローするガーニッシュも引き続き設定。従来型とは意匠面での 変更は一切ありませんが、そのフィッティング精度と作業性を更に 高いものとするため、製品裏面の形状を全て刷新致しました。 リヤに245あるいは255を装着した際の、トーインによるタイヤの はみ出しを補う効果を狙ったアイテムでもあります。 純正クリップ1点と合わせて2ヶ所のボルト固定、そして片側7mm のワイド幅となり保安基準にも問題なく対応するガーニッシュです。

2012年の前期モデル登場以来、長きに渡り愛されるフルサイズの サイドステップ。純正のドア下ラインが急激に奥へ向かって吸い込まれ ていくような意匠を、手前に引き出すようにして絶妙に補正。 地上高へ向かって車高を低く見せる目的ではなく、横方向へのワイド感 や車両そのものの踏ん張り感を僅かに強調するデザインとなります。 一度急激に奥へ引き込んだ後、メリハリの有るプレスラインと共に一気 に手前へ伸びてくる3次元デザインを用い、この意匠面を境とした 「塗り分け（カラードB）」のご提案も行っております。また、今回より 新たな意匠となった”専用付属エンブレム”にもご注目下さい。 *装着の製品は「カラードB」