クリアを噴かない、のではなくクリアを噴いて光沢を消す。そういう相反する要素でそれ
までの「艶消しカラーは簡単に剥がれる」という常識を見事に覆した人気のカラーがマッ
トブラックです。艶の引け具合や表面の「肌」にもこだわり、自家塗装やフォルムなどで
は明らかに再現の出来ない高い品質を実感して頂けるよう配慮しています。
潔いほどに正攻法で魅せる、ソリッドで艶のない黒・・・ぜひお確かめください。
走りのイメージを連想させる「鏡面のレッド」が、新たにソリッドカラーとして2016
年ラインナップに加わりました。太陽光の光を浴びる日中は強烈な赤色の発色を垣間
見せ、夕方や曇天時あるいは日中における日陰などに入った際は、ワインレッドのよう
な深みを連想させる濃度の高い「赤い鏡面の世界」をお愉しみ頂ける新加飾となります。
2022年後半、弊社が創業以来初めてとなる関西地域へのイベント出展を機に、その時点での
あらゆる製法を融合させて登場した8色のうち最も新しいカラーが「マットグラファイト」と
なります。一見すると光沢が抑えられたグレー、ですがあらゆる条件により金属調加飾のよう
な輝きを見せる、赤や黄色の色彩を感じさせるよな場面もある言葉には言い表せない特徴が
ある最新世代Ver.となります。
本来は「艶消しエンブレム=艶消し黒」という図式。黒いボディの車だけに許される専売
特許仕様のような位置づけもありました。この”マットホワイト”はそんな常識、図式に一
石を投じたいという想いから派生した第2のマットカラー。「白ボディだからこそ似合う、
映える」という白系のオーナー様へ強くお勧めする新しいご提案でもあります。
一時代を築いたゴールドエンブレムを現代の素材と技術で復刻させた人気を誇る加飾。
ひとえにゴールドと言ってもこれほどまで多岐に渡るカラーは珍しく、濃いものから淡い
ものまで非常に幅広く存在するのがゴールド最大の特徴でもあります。屋外での美観そし
て色調など「車両へ装着した際に最も生えるゴールド」をテーマに導き出した弊社独自の
加飾となります。
2014年、創立10周年を記念して製作されたモデル「ブラックオニキス」。
従来品が”黒の中にも赤系統”を感じさせる輝き、色調だったことに対し今回のオニキス
では逆を行く”青系統”を垣間見せる独創的な色調をご提案致します。「ブラック」ある
いは「スモーク」と表現される加飾の中で、更に2つの選択肢が出来たことを誇りに思
っております。
鏡のようなクロームメッキ最大の特徴を維持したまま、”漆黒の雫”を巧みに融合して
生まれたのがこの「ブラッククローム」という加飾。2004年、弊社の創業と同時に
産声を上げたこの新素材は、それまでゴールドエンブレムの独壇場であった選択肢に
全く新しい一石を投じた加飾でもある、と自負しています。全8色の中でも王道中の
王道まさにソリッドカラーエンブレムの代名詞でもあります。
「エンブレムデアソベ」この短いたった一文に凝縮される願い。クルマのカスタマイズという括り
においてはインチアップやフルエアロなど多種多様の中にあって、外装部品の最小となるのがエン
ブレムではないだろうか。
そんなエンブレムを「最小」として侮らないで欲しい。ごく小さなロゴあるいはトヨタマークの色調
を変化させるというたったそれだけの事で、時にフルエアロ装着を凌駕するほどにクルマは変わる。
Grazio&Co.が厳選してご提案する珠玉の8カラー、ぜひお愉しみ下さい。
時にブラック、時にパープルやブルーのように見える絶妙の色彩変化が最大の特徴。
ブラッククローム系が限りなくグレースケール上の濃淡変化で表現をする事に対し、
「色調での変化」という全く新しい側面から試みた加飾でもあります。レクサスハイ
ブリッド加飾へのオマージュも込めた、先進性に溢れるカラーでもあります。